初心者必見!SWELLの始め方-購入・導入方法から初期設定までを徹底解説!!

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SWELLとは2019年3月にリリースされた、WordPressテーマです。
デザインがおしゃれで高機能とかなり評判のテーマです。
ブロックエディタに完全対応しており、豊富な機能が備えられているのでHTMLやCSSの知識がなくても直感的にサイトやコンテンツを作れます
この記事ではSWELLの購入やインストール方法などを徹底解説していきます。

目次

SWELLとは

SWELLとは2019年3月にリリースされた、WordPressテーマです。

SWELL – シンプル美と機能性両立を両立させた、圧巻のWordPressテーマ
公式サイト

デザインがおしゃれで高機能。
操作も簡単で、ブロックエディタに完全対応しており、HTMLやCSSなどのコーディング知識がなくても使えるため、初心者にもおすすめのWordPressテーマです。
コードを書く必要もなく直感的に操作できるので、記事を書く時の時間コストを大幅に削減できます。

「SWELL」のメリット
  • ブロックエディタ完全対応で操作が簡単
  • HTMLやCSSなどのコーディング知識がない初心者でも、容易にオシャレなサイトが作れる
  • 充実したSEO対策
  • 広告の設置や管理も簡単にできる
  • サポートも手厚く疑問や不明点の解決策が見つかりやすい
  • 買い切り型で複数サイトで使える

SWELLは初心者から上級者まで快適に編集可能な機能満載のため、とても人気なテーマとなっています。
また、SWELLは更新頻度がかなり高く、WordPress自体の更新にも常時対応しているので安心して利用することができます。

\大人気のWordpressテーマ/

SWELLを始める前に

WordPressを利用するためにはレンタルサーバーとの契約が必要となります。

エックスサーバー:国内シェアNo.1で、多くのユーザーから信頼を置かれているレンタルサーバーです。サーバー設定に時間がかかるデメリットはありますが、安定したサーバーが利用できるため多くのユーザーから支持されています。

ロリポップレンタルサーバー:コストもスペックも抜群のレンタルサーバー。月額220円~のプランがあるのでとりあえず始めてみたいという方におすすめ。WordPress導入設定も比較的簡単で初心者向けです。

ConoHa WING:サーバー処理速度が国内最速と言われているレンタルサーバー。スペックが非常に高く、充実したサポート体制も整っているため人気のサーバーです。

さくらのレンタルサーバ:高性能・安定稼働の実績があるため、安心して利用できるレンタルサーバー。安定して速く、快適にレンタルサーバーを利用したい方におすすめですが、契約後のプラン変更ができないデメリットがあります。

それぞれのレンタルサーバーよりWordpressの導入が出来るので、各レンタルサーバーの設定方法に従い事前に環境を整えておきましょう。

SWELLの導入方法

1.SWELLの購入

SWELL公式サイトにアクセスしましょう。右上の「購入する」ボタンか「DOWNLOAD」をクリックすると、ダウンロードページに移動します。
ダウンロード前に動作必須環境や対応ブラウザの確認をしましょう。

画像引用:ダウンロードページ-WordPressテーマ SWELL

SWELLの購入価格は17,600円となっています。
一度支払えば継続課金の必要がない「買い切り」型で、複数サイトでの利用が可能です。

メールアドレスとクレジットカードの情報を入力したら、「支払う」ボタンをクリックします。
メールアドレスは購入者限定のサイトにアクセスする際に必要になります。どのメールアドレスを利用したか覚えておきましょう。
決済方法はクレジットカードのみですが、カードを持っていない方、またはカードが利用できない方は、Visaプリペイドカードの「バンドルカード」でも決済可能です。

2.SWELL会員サイトに登録

入力したメールアドレスにダウンロードリンクが送られてきますが、ダウンロードするにはSWELLの会員サイト「SWELLERS’」への登録が必要です。

画像引用:シンプル美と機能性の両立 – 圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ-SWELL

会員登録をするには、SWELLの公式サイトにアクセスし、画面上部のメニューにある「フォーラム」を押下します。

画像引用:SWELLユーザー専用サイ

ーザー専用サイト

画面右側の「会員登録はこちらから」のバナーを押下してください。
新規会員登録ページに移動したら必要項目を入力し、利用規約を確認のうえチェックを入れて「登録する」ボタンを押下します。
メールアドレスは、SWELL購入時に入力したメールアドレスでないとユーザー登録できないので注意してください。

会員登録をすると無料で以下のサービスが利用できます。

  • テーマ最新版や子テーマなど、SWELL製品のダウンロード
  • SWELL利用中サイトからのユーザー認証
  • SWELLに関する相談や不具合報告
  • ユーザー限定に公開しているクローズドなSWELLアフィリエイトへの申込み

\大人気Wordpressテーマ/

4.SWELLテーマのダウンロード

画像引用:SWELLユーザー専用サイ

会員登録が完了したら「マイページ」にアクセスしてSWELL本体をダウンロードします。
ログインできたら少しスクロールし、下の方にあるSWELL本体最新版(親テーマ)SWELL子テーマ「zipダウンロード」をそれぞれクリックし、ダウンロードします。
テーマファイルは「zipファイル」でダウンロードされますが、この時点では解凍しないように注意してください。
WordPressへのインストールは「zipファイル」形式でおこなう必要があり、解凍するとインストールできません

4.SWELLテーマのインストールと有効化

SWELL本体のWordPressへのインストールをするには、まずは自分が管理しているWordPressにログインします。
その後ダッシュボードの外観からテーマを選択します。

テーマの選択画面で新規追加を選択します。

テーマのアップロードを選択します。

①のファイルの選択を選択します。
まずは親テーマの「swell-〇-〇-〇.zip を選択します。その後②の今すぐインストールをクリックします。
このタイミング親テーマは有効化せず、同じ要領で子テーマの「swell_child」をインストールをします。
子テーマのインストールができたら、この子テーマを有効化しましょう。

子テーマを有効化する理由

WordPressの親テーマだけでサイトを構築していた場合、アップデートを適用すると自分でカスタマイズした部分がリセットされてしまいます。そのため、テーマをアップデートするたびに、再度カスタマイズする手間がかかってしまいます。しかし、子テーマを設定しておけば親テーマをアップデートしても子テーマでカスタマイズした部分が影響を受けずに済みそのまま残ります。
細部まできっちりカスタマイズしたサイトにしたいときは、子テーマの導入が必要不可欠です。

有効化ができると、「有効」と表示されます。

以上でSWELLのインストールは完了です。

SWELLの導入後にやるべき初期設定

先ほど開設したWordPressサイトにSWELLテーマをインストールして最初にやるべき最低限の設定をしていきます。

1.SWELLのユーザー認証

認証していないと、テーマのアップデートができないため認証しておきましょう。
まずはSWELL設定からアクティベートを選択します。
その後メールアドレスを入力し、認証リクエストを送信をします。
入力したメールアドレスへ認証用URLが送られてくるので、URLをクリックすれば認証が完了します。

2.推奨プラグインのインストール

SWELLの推奨ブラグインをインストールしていきます。
プラグインは種類が多くてどれが良いのか分からない方も多いと思うので、おすすめのプラグインを表にまとめました。

スクロールできます
プラグイン名機能おすすめ度
SEO SIMPLE PACKSEO対策全般。とてもシンプルで使いやすい
Google XML Sitemapsサイトマップを作成できる
Contact Form by WPFormsお問い合わせフォームを簡単に設置できる
WP Revisions Controlサイトを重くするリビジョンデータを簡単に制限できる
BackWPupバックアップをとってくれる
SiteGuard WP Plugin不正アクセスやスパムから自分のサイトを守る
PochippAmazonや楽天、Yahooで取り扱いのある商品をアフィリエイト化できる

SWELL公式サイトでは、推奨のプラグイン・非推奨なプラグインの解説もしているので
そちらを参考にしてみてください。
推奨プラグインと非推奨・不要・注意すべきプラグインについて

インストール方法

ダッシュボードのプラグインから新規追加を選択します。

導入したいプラグインを検索すると、一覧が表示されるので該当のものを今すぐインストールします。
この際似たようなプラグインもたくさん出てくるかと思うので、間違えないよう注視が必要です。
インストール後にプラグインを有効化すれば使用可能になります。

3.高速化の設定

SWELLにはサイトを高速表示させる機能がデフォルトで備わっているので、設定をしておきましょう。

SWELL設定を開き、高速化の項目を変更していきます。
初期段階では全てにチェックが入っていないので、全てにチェックを入れましょう。

ファイルの読み込みの項目はSWELLのCSSをインラインで読み込むをONにします。

コンテンツの遅延読みに関しては、記事下コンテンツのみ遅延読み読み込みさせるにチェックを入れます。
画像等のLazyloadはそのままでOK。

ページ遷移高速化はPrefetchにチェックを入れてください。

全ての項目の設定が完了したら変更を保存したら完了です。

4.サイトデザインの設定

最低限のデザインに関する設定も済ませて置くと記事の制作がスムーズになります。

SWELLでは基本カラー・基本デザイン(全体的な雰囲気やフォント、コンテンツ幅の設定)・トップページの詳細設定などが簡単に行えます。
こちらに関しては長くなってしまうので別の記事で詳しく紹介しているため割愛させていただきます。

5.解析ツールの導入

ブログの運営でアクセス解析ツールは必ず必要になるので、設定するようにしましょう。
アナリティクスの導入については、SWELLに必須のプラグイン「SEO SIMPLE PACK」をインストールしていることを前提として解説します。

Googleアナリティクスの設定

ダッシュボードのSEO PACKからGoogleアナリティクスを選択します。
“Measurement ID” for GA4」の欄に自分の測定IDを入力し、設定を保存し完了です。

詳しいGooglアナリティクスの設定方法に関しては下記ブログを参考にしてみて下さい
【10分で完了】SWELLでGooglアナリティクスの設定方法【GA4対応】

Googleサーチコンソールの設定

サーチコンソールの登録も先ほどとほぼ同様の手順で設定できます。
ダッシュボードのSEO PACKからウェブマスターツールを選択します。
Googleサーチコンソールの認証コード」の欄に認証コードを入力し、設定を保存し完了です。

詳しいGoogleサーチコンソールの設定方法に関しては下記ブログを参考にしてみて下さい
SWELLのSEO強化!Googleサーチコンソールの設定方法7手順

これでSWELLの初期設定は終了です。
初期設定は最低限で十分ですが、SWELLを使っていくうえでかなり重要になってくるので是非設定をしておいて下さい!

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SWELLに関するよくある質問

SWELLの料金は買いきり?月額?

はい。月額でも年額制でもございません。
17,600円の買いきり型です。

購入後のサポートはありますか?

SWELLの公式サイトには「フォーラム」というユーザー専用のコミュニティがあり、不具合の報告や動作の不明点などについての質問や要望を投稿できるサービスがあります。

複数のサイトでも使える?

SWELLは複数のWordPressサイトに利用可能です。

自身で利用するサイトについては、複数のサイトにSWELLをインストールして使用することが可能です。
ただし、基本的にWEB制作などお客様のサイトを制作する場合は、お客様自身にSWELLを購入してもらう必要があります。

どのレンタルサーバーでも利用できる?

WordPressが利用できるレンタルサーバーであれば大丈夫です。
今回の記事で簡単にサーバーの解説をしているので参考にしてみて下さい。

今回のまとめ

今回は初心者の方のためにSWELLの始め方-購入・導入方法から初期設定までを徹底解説していきました。

SWELLを始めるまでのステップ
  • SWELLの購入・インストール
  • SWELLのユーザー認証
  • 推奨プラグインのインストール
  • サイトデザインの設定
  • 解析ツールの導入

最初はなにがなにやら理解が難しいと思いますが、利用していくうちにいつの間にか理解できてくるものです^^
筆者も苦戦したうちの一人ですw
SWELLは非常に優秀なテーマなので是非皆様にも利用していただければと思います!

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